ロゴデザイン制作実績

在職中も「もっと表現の幅を広げたい」と思い、休日を活用してクラウドワークスのコンペに積極的に参加していました。実務では経験できないジャンルの案件にも取り組むことで、新たな視点や発想を得ることができ、デザインの引き出しが増えたように感じています。提案を重ねる中で、クライアント視点を意識したデザインや、伝わる構成の考え方も深まりました。以下はその中から、特にコンセプトやビジュアルにこだわって制作した提案作品です。

森と林 様|ロゴデザイン

<使用ツール:Illustrator><制作日数:1日+クライアント修正を経て計5日>

概要・目的

男女ツインボーカルユニット「森と林」のロゴデザインを制作。アーティスト活動のシンボルとしてご採用いただきました。彼らの掲げる「おしゃれさと、木漏れ日のような温かさを含んだ楽曲。時に強く、時に優しく、そっと背中を押す“癒し”を歌う」というコンセプトをもとに、その世界観を視覚的に表現しました。配信やグッズなど多様な媒体で使えるよう設計し、やさしさ・自然・ぬくもりをキーワードに制作しています。

デザインコンセプト

  • シンボルマークは、木漏れ日や光の粒をイメージさせる幾何学的な構成で、やさしく輝く宝石のような印象も添えました。
  • シンボルとロゴタイプ両方の中には、Kanoko Mori と Yuta Hayashi のイニシャル(K・M・Y・H)をさりげなく組み込み、2人の存在がデザインの中に共にあることを示しています。
  • 正円は“縁”や“つながり”を象徴し、音楽で人と人をつなぐ2人の姿勢を込めています。緑を基調にした配色は、ユニット名から着想を得て、自然の優しさ・心地よさ・爽やかさを表現しています。
  • グッズ展開や映像・SNSなど多様な媒体への展開にも対応できるよう、モノクロ版や白抜きでの使用も想定。パーツが重ならないデザインの為、単色にした場合でもデザイン性を損なう事がありません。

福祉介護施設ロゴ


使用ツール:Illustrator / 制作日数:1日

概要・目的
地域とのつながりや信頼を視覚的に表現し、安心感と前向きな印象を与えるシンボルマークとして機能します。

デザインコンセプト

  • モチーフには「木」を採用し、成長・安心・つながりといった福祉の本質を象徴。枝を大きく広げたフォルムは、バンザイをしている人のシルエットにも見えるよう設計し、生命力や喜び、前向きなエネルギーを感じさせるデザインに仕上げました。
  • カラーは生命や癒しをイメージさせる緑で統一。やさしさと信頼感を持ちつつ、施設名の「健やか」にふさわしい、清潔感と自然との調和を感じさせるトーンでまとめています。

周年ロゴ


使用ツール:Illustrator / 制作日数:1日

概要・目的
創業30周年を迎えるスーパーマーケット「サン・チップ」の記念ロゴ。感謝の気持ちとこれからの未来への期待を伝えることを目的としています。

デザインコンセプト

  • 「30」の数字をメインに、太陽をモチーフにしたアイコンを大きく配置することで、「サン・チップ」の名前に込められた“太陽のように元気で明るい存在”という企業姿勢を象徴的に表現しました。太陽の中には、にっこりと微笑む笑顔を描き、お客様とのあたたかなつながりと、日々の買い物の楽しさを視覚化しています。
  • オレンジ・黄色・緑のビタミンカラーを採用。特別な節目を祝うにふさわしい、華やかでポジティブな印象を与えるロゴデザインです。

果樹農園ロゴ


使用ツール:Illustrator / 制作日数:1日

概要・目的
季節の果物を中心に栽培・販売を行う果樹園のロゴ。「自然」「安心感」「実り」「親しみやすさ」といった農園の大切な価値を視覚化し、やわらかく温かみのあるデザインによって親近感を生み出します。

デザインコンセプト

  • 木のモチーフは自然との共生や果樹園の象徴であり、果実を思わせる丸は豊かな実りを表現。
  • 緑と黄色の配色は自然や太陽、熟した果実を連想させ、フレッシュさを演出しています。
  • 全体の丸みのあるシルエットと書体が、親しみやすさと安心感を与えるデザインになっています。

バナナジュース専門店ロゴ


使用ツール:Illustrator / 制作日数:1日

概要・目的
バナナジュース専門店のロゴは、店舗のブランドイメージを視覚的に表現し、バナナジュース専門店としての認知度を高めることを目的に制作しました。SNSや看板、商品パッケージなど、様々な媒体での使用を前提に、視認性の高いシンボルマークとして設計しました

デザインコンセプト

  • 目にした瞬間に「バナナのお店」と分かる明快さと視認性の高さを意識して設計しました。旗は「目印」や「元気さ」の象徴として、人目を引きつける役割を持たせています。
  • イエローカラーでバナナのフレッシュさや甘さ、ブラウンはナチュラルさとやさしさを表現。角のないフォルムと丸みのある書体は、親しみやすくポップな印象を与え、誰でも気軽に立ち寄れるカジュアルな雰囲気を演出しています。

モンブラン専門店ロゴ


使用ツール:Illustrator / 制作日数:1日

概要・目的
和の素材を活かしたモンブラン専門店のブランドイメージを視覚的に伝えることを目的としています。店の看板商品である、石臼挽き抹茶と栗のクリームを「糸」のように丁寧に絞り出したモンブランの繊細さと、和菓子のもつ奥ゆかしさを、視認性と印象に残る形で表現しています

デザインコンセプト

  • 店名「絲」に込められた“繊細さ”と“丁寧な手仕事”を象徴するように、細い線が重なり合う正円をモチーフに構成。名物であるモンブランの糸状クリームを思わせる曲線が、ブランドの世界観を印象づけます。
  • 糸へんの一部を●に置き換えることで、栗や抹茶の粒感や自然素材の丸みを連想させる遊び心を加えました。
  • 色味には栗を想起させる深みのある茶色を採用し、季節感と高級感を演出しています。

焼肉店ロゴ


使用ツール:Illustrator / 制作日数:1日

概要・目的
店のこだわりや世界観を視覚的に伝え、印象に残るブランドアイコンとして機能することを目的としています。“長く愛される店”という願いを込めて、伝統的な図形や色彩を活かしたデザインに仕上げています。

デザインコンセプト

  • 古来から縁起の良い図形とされる六角形の中に、焼肉の象徴である牛のモチーフを配置した構成。六角形は長寿や繁栄の象徴として知られ、店舗に訪れる人々とともに、長く繁盛する店でありたいという思いを込めています。
  • 筆書体風の手書きフォントを使用することで、韓国のお母さんが営む家庭的で温もりある雰囲気を表現。力強さの中に人の温もりを感じさせる文字で、店のコンセプトをやさしく伝えます。
  • 食欲を刺激する情熱的な赤と、本格派・安心感を感じさせる黒で構成。家庭的なぬくもりと、味に対する誇りや自信を同時に伝える印象的なロゴに仕上げました。

アプリロゴ


使用ツール:Illustrator / 制作日数:1日

概要・目的
テイクアウト可能な飲食店を簡単に探せるアプリのロゴを制作。ロゴはアプリの世界観や利便性、そして使う楽しさを視覚的に伝えることを目的としています。ユーザーに親しみやすく、覚えやすい印象を与えるよう設計されています。

デザインコンセプト

  • ロゴの中心には、テイクアウトを象徴する紙袋のモチーフを採用。アプリ名の頭文字である「L」を配置、さらにエクスクラメーションマーク(!)にも見えるよう工夫することで、「見つけた!」「うれしい!」という発見や驚きの感情を視覚的に表現しています。
  • 紙袋の左右にはスプーンとフォークのアイコンをあしらい、「食」に関するアプリであることを直感的に伝える構成に。全体の配色には元気で親しみやすい印象を与えるオレンジカラーを使用し、楽しさや温かみを感じさせるデザインに仕上げました。

アパレルブランドロゴ


使用ツール:Illustrator / 制作日数:1日

概要・目的
古着を再構築し、新たな魅力を与えるアパレルブランドのアイデンティティを象徴するロゴ。ブランドのコンセプトである“remake・reborn・restart”の思想を視覚化しました。ブランドの核となる価値観を一目で伝えるだけでなく、SNSやタグ、パッケージ、販促ツールなど、あらゆるシーンで統一感を持って活用されることを目的に設計されています。

デザインコンセプト

  • 黒地に白抜きの帯状デザインは、ブランドの芯の強さ・主張を表しつつ、どこかレトロ看板のような親しみや懐かしさも演出。
  • 黒帯とその切り抜き(ネガティブスペース)を活かし、上下の矢印(↑↓)に見える構成にすることで、変化・循環・新たな始まりを表現。
  • モダンかつ柔らかさもあるフォントを採用。ジェンダーレスでユニセックスな印象を与え、幅広い層に受け入れられるデザインを目指しました。
  • SNS時代に即した、見る人の記憶に残りやすい工夫として#remake~のハッシュタグを取り入れました。

メンズ脱毛サロンロゴ


使用ツール:Illustrator / 制作日数:1日

概要・目的
メンズ脱毛やスキンケアをもっと気軽に、そして自信を持って受けられるようにというブランドの姿勢を視覚的に伝えるためにデザインされました。洗練された印象と親しみやすさを両立させ、男性でも入りやすいサロンであることを表現しています。

デザインコンセプト

  • ロゴはシールド(盾)型のモチーフをベースに作成。清潔感や信頼感を感じさせるミントグリーンを基調に、爽やかで清潔な肌印象を視覚的に表現しています。
  • 盾の上部には小さな王冠を添え、特別感や「自分史上最高の肌」への誇りを象徴。さらに、店名の「イケメン・肌ラボ」で使用されている輝きのマークを王冠の中にもさりげなく取り入れ、ブランド全体の世界観に統一感を持たせています。
  • ロゴ下部のリボン帯には「MEN’S SKIN LABO」の英字表記を配置し、信頼性と専門性をプラス。シンプルながらも記憶に残る、男性の肌を輝かせるブランドにふさわしいロゴデザインに仕上げました。